自費出版で自分の大切な思い出や作品を残そう

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多くの人に自費出版した本を手にとってもらうには

自費出版した本で儲けを得ようとするのは並大抵のことではできませんが、多くの人に手をとってもらえるような工夫をすることは決して無駄ではありません。

大手だからトラブルが起きない?
自費出版の、共同出版の原稿を募集している出版社の広告は、新聞や雑誌などでしばしば目に留まります。そしてその広告に惹かれ、自費出版を決意する人も決して少なくありません。しかし、大手だから安心という考えは禁物です。事実、自費出版の最大手と呼ばれた出版社が2008年に経営破たんし、その顧客に対する不誠実な対応から、民事訴訟を起こされています。
共同出版の危険性
破綻した大手自費出版社の例では、共同出版という形での契約を持ちかけ、装丁を変えるなどすればもっと売り上げがよくなるなどと言葉巧みに著者に出資させ、全国の書店で平積みになるような説明をしながらも、実際にはほとんど書店に並ばなかったというケースがあります。共同出版とは、「出版社と著者が費用を折半する」ではなく、「初版分を著者が、増刷分を出版社が負担」であることを覚えておきましょう。
その他、自費出版にまつわるトラブル
団塊世代のリタイアに伴ってか、2007年前後から自費出版のトラブルに関する相談が、国民生活センターにそれまでの二倍近く寄せられています。あなたの作品が入賞したから出版すると脅迫まがいの行為で契約金を払わせたり、出来上がった本の装丁が全く異なるものだったりなど、内容は様々です。そしてそのうちの6割が100万円を超える契約金額だったことを考えると、少しでも不誠実な対応をとる出版社には依頼しない方がよいでしょう。

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二重術について
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